
皆さんはじめまして。アウトドアライターのメトメだよ。ここでは、管理人である僕のプロフィールと、このサイトについて簡単に説明しようと思う。もしも興味がある人は、読み進めてもらえると嬉しい。
名前とサイト名について
メトメとは?
「そもそも管理人のメトメって名前はなんぞや?」って疑問を抱く人がいそうなので、この場を借りて名前の由来を簡単に説明したいと思う。
人と人とが何かを伝え合うときに必ず行う行為、それは「目と目」を合わせること。目と目を合わせて会話をすることで、お互いの思いや考えが深く通じ合い、心の距離がぐっと縮まると思うんだ。日常生活で僕はこれをいつも意識して過ごしており、これが名前の由来。すごくシンプルだよね。
このサイトでは、実際に会うことはないあなた方と僕が、まるで「目と目」を合わせて談笑しているかのように感じられるアウトドアコンテンツをお届けしていけたらなと思っている。
メトライフ.comとは?
サイト名は「メトメ」+「ライフ」+「.com」を合体させて「メトライフ.com」にした。このコンテンツを通じて、この先の生活がワクワク・ドキドキで満ち溢れるようなきっかけが見つかりますようにという思いから、僕の名前と「ライフ」と組み合わせた。
最後の「.com」は、僕が好きなアーティストのサイト名を試しに真似てみたんだけど、語呂がいいので採用した(意味ないんかい)。
生い立ち

出生~幼少時代
1989年のとある日の昼下がり。約30時間の長丁場を経て、僕はこの世に生を受けた。母親曰く逆子だったらしく、頑なに足から生まれようとしていたそうだ。この頃から僕は相当な頑固者だったのだろう。初産だった母親に苦労をかけたのは申し訳ない。
出身は秋田県南部の里山。住民は数えるほどしかおらず、平均年齢はゆうに80歳を超える、いわゆる限界集落出身だ。ここで生まれ育った僕は、小さな頃から自然に慣れ親しんだ。恐れもせずに人里に下りてくるタヌキ・アナグマ・ニホンカモシカなどを毎日眺めて過ごす。
夏休みになると、早朝からカブトムシやクワガタムシを採っては虫カゴに大量に詰め込んでいた。さらに、家のそばには小さな渓流があったので、自作の竹竿でアブラハヤやヤマメを釣ったりも。
こんな風に、当たり前のように自然に満ち溢れた自然環境で、自由奔放に僕は育った。
小学生時代
家から5kmほど離れた、田園に囲まれた小学校に入学。田舎なのもあって1クラスしかなく、小学6年間を同じクラスメイト13人と共に過ごした。小学3年生の頃、多くの男子が野球部に入部するなか、なぜか僕はバレー部に入部。しかも女子バレー部しかなかったので、その後3年間女子に混じってバレーに興じていた。
小学5年生の夏休み。クラスメイトの1人であるN君にブラックバス釣りに誘われ、何の気なしについていくことに。樹木が鬱蒼と茂る森の中を掻き分け、小さな野池に辿り着く。そこでたくさんのブラックバスが釣れたことをきっかけに、どっぷりと釣りにハマる。ここで魚が釣れていなかったら、僕は今頃釣りを趣味にはしていなかったかもしれない。ビギナーズラックさまさまだ。
さらに、同時期にN君の父親に連れられてキャンプへ。そこでキャンプの楽しみも知り、興味を持つようになる。
中学~高校生時代
中学ではサッカー部に入部したが、正直、部活よりもブラックバス釣りに精を出していた。週末は竿を背負い、前カゴにタックルボックスを積んで自転車を乗り回し、野池という野池を巡る。
テスト期間は絶好の釣り期間だった。午前中でテストが終わったらすぐに帰宅し、夜になるまで釣りに没頭していた。この頃の将来の夢は、「ブラックバス釣りのプロ」。当時は村田基さんや田辺哲男さんに憧れていて、釣り番組に出演していたときはテレビにかじりつくようにして視聴していたな。
高校生の頃は帰宅部だったのもあり、釣り熱はさらに加速。この頃には、渓流釣りとエリアトラウトにも新たに手を出し始める。
とくにエリアトラウトにはかなりハマり、電車で1時間以上かかる管理釣り場まで毎週通っていた。エリアトラウトの知識と経験は、管理釣り場のおっちゃんに教えてもらった。今振り返ると、釣り道具をひっさげて電車に乗るのがよく恥ずかしくなかったな~。今はちょっぴり恥ずかしい・・・かも。
大学時代
中学~高校と親も呆れるほど釣り三昧だった僕だけど、なんやかんや新潟の大学に滑り込み、大学院卒業までの6年間を過ごす。同じ学科で仲良くなった釣り好きの友達と、夜な夜な近くの港で釣りに興じる。
この頃から、アジング(ルアーでのアジ釣り)やメバリング(ルアーでのメバル釣り)に傾倒しはじめた。時折掛かるセイゴ(スズキの幼魚)やチヌ(クロダイ)の、竿が折れるんじゃないかってほどの引きが懐かしい。
社会人時代

院卒ということもあり、医療系の会社に研究職で就くが、医療にまったく興味が持てず約3年で退職。
趣味に関わる仕事がしたいと考え、アウトドアのECショップのバイヤーとして約3年間働く。そこでは、釣り用ルアー10万点の販売管理やメーカーとのコラボ製品の開発などを手掛ける。ここで働けたおかげで、ルアーだけでなく、釣りについての知識や経験がかなり身についた。
また、社会人になってからキャンプに行く頻度がぐんと増え、ピーク時は毎週どこかしらでキャンプをしていた。今までで一番思い出深いのは、新潟県の佐渡島での釣りキャンプだ。アウトドア好きな大学時代の友人たちと連れ立って佐渡へと赴き、ひたすらに釣りをして過ごす。
海ではアジ・メバル・クロソイ・チヌ・イナダ・ウミタナゴ・タコ・カサゴ、川ではヤマメ・イワナ、湖ではニジマス・ブラックバスなど、いろいろな魚を釣り上げては酒の肴にして夜を過ごす。仰ぎ見る夜空に橋のようにかかる天の川銀河はいつまでも忘れられないよ。
そして現在は、アウトドア用品を実際に使い比べたレビュー記事を執筆する仕事を約3年行っているので、購入時のポイントは熟知している。
このサイトを通じて伝えたいこと

冒頭でも少し書いたように、このサイトではここを訪れた方々の今後の生活がワクワク・ドキドキに満ち溢れるきっかけになるようなアウトドアに関する情報を発信していきたい。
まだまだ駆け出したばかりで、右も左もわからずハイハイもできない赤子のような僕ですが、少しずつ成長できればと思いますので、よろしくお願いします。