
登山やソロキャンプにおすすめのストローパッキングを紹介!
アウトドアでの料理に欠かせない調味料。砂糖や塩、醤油などの基本的なもののほか、スパイスやハーブなども持っていくと何かと便利だよね。
しかし、それぞれの調味料を全部持っていこうとすると、意外とかさばりがち。
そこで今回は、使用する分だけを手軽に持っていける方法を紹介!
必要なのはスーパーマーケットやコンビニなど、どこでも手に入れられるストローなんだ。
ほんのちょっとの工夫をするだけで、あら不思議、ストローが調味料入れに早変わり!
家にあるもので簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてね♪
ストローパッキングとは?

ストローパッキングとは、ストローの中に調味料を入れて持ち運ぶ方法。
必要な分だけを小分けにして持ち運べるので、かさばることなく簡単に持ち運べるのが特徴だ。
それでは早速、ストローパッキングの具体的なやり方を紹介していこう!
ストローパッキングのやり方は?
ストローパッキングのやり方は、「ヘアアイロンを用いた方法」と「ライターを用いた方法」の2種類。
手持ちの道具でできるほうをチョイスして、早速挑戦してみよう!
ヘアアイロンを用いた方法

まずはヘアアイロンを用いた方法から。必要なのは、ヘアアイロン・キッチンペーパー・ハサミ、そしてストローだ。
1.キッチンペーパーでストローを包む

最初に、キッチンペーパーでストローを包もう。こうすることで、ヘアアイロンの熱によってストローが溶けるのを防止できるんだ。
2.ヘアアイロンでストローを接着させる

そしてそのまま、ヘアアイロンでストローの先端付近を5~10秒間ほどはさみ込んで接着しよう。
ただ、使用するヘアアイロンの温度帯にもよるため、何度か試して最適な秒数を見つけるのをおすすめする。
3.ストローの中に調味料を入れる

接着し終えたら、調味料を適量入れよう。

このとき、100円ショップなどで売られているシリンジを使うととっても簡単に調味料が入れられるよ。
4.もう片側も接着する

調味料を入れたら、任意の長さにストローを切ろう。そして、先ほどと同様にしてヘアアイロンで接着!

ストローを軽く振ってみて、漏れがなければ完成だ。もしも漏れる場合は、再度ヘアアイロンで接着しよう。
使うときは接着面に刃物で切り込みを入れれば簡単に開けられるよ。
ライターを用いた方法

ヘアアイロンを持っていない人も安心してね。実は、ライターでもストローパッキングができるんだ。
1.ペンチでストローの先端をはさむ

まずはペンチでストローの先端が少しはみ出る感じではさみこもう。
2.少しはみ出た部分をライターで10秒ほどあぶる

次に、ストローの少しはみ出た部分をライターで10秒ほどあぶろう。これで先端が溶けて接着されるんだ。
ただ、火を使う作業なのでやけどなどしないようにくれぐれも注意しよう!
あとは調味料を適量ストローに入れ、反対側も同様に接着すれば完成だ。

ここで接着する際のポイントを一つ。
ストローをペンチではさんだ際、目立つような隙間がないか確認しよう。もしも大きな隙間があると、完全に接着しきれずに漏れ出る場合があるんだ。
ストローに調味料名を書くと迷わずに使いやすい!

ヘアアイロンで接着した場合、接着面に調味料名が書けるんだ。こうすることで使用時に迷わずに簡単に使えるからおすすめ!
実は調味料以外も!シャンプーやボディソープなども入れられる!

実は、ストローパッキングは調味料以外にもシャンプー・ボディソープ・化粧水・乳液などの日用品も入れられるんだ。
アウトドアだけじゃなく、旅行でも使えるのでぜひ試してみてね!
ストローパッキングは手間なく簡単にできるうえ、荷物の超軽量化に貢献するのでソロキャンプや登山にぴったり。
さらに日用品を入れることで旅行でもつかえるので、これからどこかへ出掛ける予定がある人は挑戦してみてね!
じゃあ、また!
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