
防災対策として役立つ小技を紹介!
長く長く尾を引いた夏もやっと終わりを迎え、寒さが際立つこの頃。明日からは全国的にぐっと気温が下がるらしい。
やっと秋めいてきて、これから毎週、いや毎日キャンプが楽しめそうだね。
僕はといえば、年末は実家の隣の空き地で雪上キャンプに挑戦してみようと画策中。
くれぐれも凍死しないよう、万全の準備をして望まないと。
さて今回は、「サラダ油を簡易ランプ化する方法」を紹介!
防災対策だけでなく、キャンプなどのアウトドアや、子どもへの教育としても活用できるので、ぜひチェックしてね!
必要なものは?
まずは必要なものを順に説明していこう!
ライター

着火するためのライターやミニバーナーも用意しよう!この2商品は僕も愛用しているおすすめの一品!
容器

まずはサラダ油を入れるための容器だ。あまり大きすぎると使いにくいので、ある程度の大きさがあるものにしよう!
あいにく、僕の手持ちはシェラカップしかなかったので、これを使用した。
アルミホイル

アルミホイルは燃え芯を支えるのに必要な必須アイテム。
サラダ油

サラダ油は燃料として使用する。サラダ油であればどれでも使えるので、キッチンにあるものを使っちゃおう!
ティッシュ

ティッシュは燃え芯として使用する。正直、燃え芯として使用できれば何でもよいので、キッチンペーパーやコーヒーフィルターでも代用可能だよ。
サラダ油を簡易ランプ化する手順は?
ここでは、簡易ランプ化する簡単な手順を説明していくよ!
アルミホイルを折りたたむ

まずは上記のような形にアルミホイルを形作ろう。このとき、使用する容器のサイズにあわせて形を決めるのがいいね。
また、真ん中には燃え芯を入れるための穴をあけよう。簡単な開け方を下記で紹介しているので、参考にしてね!



ティッシュをこより状にする

ティッシュを丸め、こより状にしよう。これが燃え芯になるよ。
アルミホイルとティッシュを容器にセットする

アルミホイルとティッシュを上記の写真のような形で容器にセットし、最後にサラダ油を適量注ぎ入れたら準備は完了だ!
ティッシュの先端までサラダ油が染みているのを確認したら、早速着火してみよう!

着火した状態がこちら。ろうそくのような優し気な灯りで、見ていて何だかほっとしたよ。
火を取り扱うのでくれぐれも注意してね!また、煤も出るのでできれば屋外で試すのがおすすめだよ!

その場を離れるときは必ず消火しよう!アルミホイルを上に被せると簡単に消火できるのでおすすめ!
この方法を覚えておくと、いざっていうときにきっと役立つので、頭の片隅にでも置いておいてもらえるとうれしい。
これからもアウトドアに役立つ小技を紹介していくのでよろしくね!
それじゃあ、また!
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