ブッシュクラフトに興味がある人必見!チャーロープホルダーで着火を楽しもう!

キャンプギア

夏の暑さもだんだんとやわらぎ、秋の気配が近づいてきている。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。いろんな秋があるけれど、僕はやっぱりキャンプの秋!秋は一番焚き火を楽しめる季節。キャンプに挑戦してみたいそこのあなた、ぜひこれからキャンプをはじめてみて。

今回はそんなキャンプの醍醐味の一つである、焚き火に使える着火道具、ブッシュクラフト社のチャーロープホルダーを紹介。ライターやマッチで火をつけるよりは多少時間がかかるけれど、あえて着火を楽しみたいひとはぜひチェックしてね。

ブッシュクラフトって何?

ブッシュクラフトのイメージ図
バトニング(薪割り)やフェザリング(焚き付けの作成)はブッシュクラフトの代表といえる(撮影:メトメ)

今回紹介するアウトドアギアのメーカー名にもなっているブッシュクラフト。この言葉を一度は耳にしたことがあるけれど、「そもそもブッシュクラフトって何?」という人のために、まずは簡単にブッシュクラフトについて軽く説明するね。

ブッシュクラフトとは、最小限度の道具を用いて自然のなかで生活する技術全般のこと。だから、焚き火だけでなく、狩りや釣りなどもブッシュクラフトの一つなんだ。最近は、ブッシュクラフトの一つである、シースナイフを用いたバトニング(薪割り)やフェザリング(焚き付けの作成)なんかが流行っているよね。

火おこしが楽しくなるチャーロープホルダー

チャーロープホルダー
火おこしが格段に楽しくなるアイテム(撮影:メトメ)

これが僕が愛用している着火道具、「チャーロープホルダー」だ。綿ロープを炭化させたチャーロープに、ジッポのようにフロントホイールで着火させて使用する、いたってシンプルな構造。色はニッケルシルバーとアンティークゴールドの2種類。

僕がこれを見つけた当時、この着火道具のオシャレでアンティークな外観にひとめぼれ。速攻でアマゾンでポチってしまったいい思い出がある。以下に簡単な使用手順を説明するね。

球を引っ張る
手順1:球を引っ張ってチャーロープを露出させる(撮影:メトメ)
フロントホイールで着火
手順2:フロントホイールで着火(撮影:メトメ)
着火後の様子
手順3:チャーロープがゆっくりと赤く燃えている(撮影:メトメ)

あとは燃えている火口をティッシュや麻紐などの焚き付けにつけて着火するだけだ。

球を戻して消火
球でふさいで消火完了だ(撮影:メトメ)

消化する際はチャーロープの反対側を引っ張り、球でふさぐだけで完了だ。

チャーロープホルダーのサイズ
手のひらにおさまるほどコンパクト(撮影:メトメ)

サイズはコンパクトで軽量。だから、持ち運びもまったく苦労しない。

スペアもあるのでいつまでも使える!

チャーロープやフロントホイールの石のみも販売されているので、スペアとして常備しておくといいね。それに、スペアがあることでいつまでも大切に使える。

ブッシュクラフト 着火石 チャーロープの石 BC-29045
Bush Craft(ブッシュクラフト) チャーロープホルダー交換用石・チャーロープセット 29090

もう一つの着火道具、ファイヤースターターもチェックしよう!

今回紹介したチャーロープホルダーのほかにも、ファイヤースターターという着火道具がある。メタルマッチとも呼ばれ、火打ち石のように火花を散らして着火する道具だ。マグネシウムやフェロセリウムなどの着火しやすい素材でできた棒を、ストライカーという道具で擦って着火させる。

ファイヤースターターもまた、薪や炭に火をつける際の火おこしを楽しめるアイテムだ。値段もそれほど高くないので、気になる人はぜひチェックしてみて。個人的なおすすめはライトマイファイヤー(LIGHT MY FIRE)社のファイヤースターターだ。軽く擦るだけで大きな火花が散るので、初心者でも簡単に着火しやすいよ!

ライトマイファイヤー(LIGHT MY FIRE)

ブッシュクラフト(Bush Craft Inc.)

ブッシュクラフト社もファイヤースターターを販売している。こちらは火おこしに必要な道具一式がセットになったスターティングキットも販売されているので、最初に買うのにオススメ!

番外編!火打ち石も売ってる!?

火打ち石って売ってるんだね。驚いた勢いそのままに貼っちゃおう!

今回は、僕が愛用しているブッシュクラフト社のチャーロープホルダーと、もう一つの着火道具であるファイヤースターターを紹介した。このなかから、みんなのお気に入りが見つかるとうれしいな。それじゃあまた!

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